門真市議会議員の戸田ひさよし氏は鬼より怖いのか?連載④ 特別号外1

全国の善良なる国民の皆々様、門真市民の皆様、 こんにちは。


ジャーナリスト 佐々木純一です。

つい先日、2019年1月29日に、自称、飲食店経営、門真市幸福町の男が神奈川県警察本部の公安課に逮捕されましたね。(2月2日、日付を訂正しました)

 

この男性の氏名や住所は新聞などで大きく報道されておりますので、ここでは省略します。

この男性の素性などはネット検索すれば、誠に知的レベルが低い暴力団員チンピラ同

然の意味不明な狂人発言スピーチ風景が動画で幾つも見ることが出来ますし、戸田ひさ

よし氏のHPでも大々的に取り上げられて、解説されておりますので、筆者はここでは

冷静に、何故ヘイトスピーチ集団が臭い生ゴミの周りにブンブンと湧く、夏の銀蠅のよ

うに現れ、時に或いは、選挙民の良識を疑ってしまいたくもなるような、ヘイトスピー

チ常習者が川西市議に当選してしまうという珍事が起きたのか? そこで門真市民へは

無論、全国の善良なる国民の皆様へ贈るべく、ズバリ分かりやすく斬り込んでいきたい

と思います。

以下を読んで頂ければ、戸田ひさよし氏がいかに門真を守る活動を通じて、実はその先

の日本の病巣を取り除くべく、奮闘しているかの論理が理解できるかと思いますので、

最後までお付き合い下さい。

 

閑話休題

 

大阪市京都府を始めとする関西各地でも、何故、こんな

「(◎◎伏せ字)はウンコでも食うとけ!」

 

「(◎◎伏せ字)はキムチ臭いんじゃー」

 

「日韓断交」

 

などと、論理が全く無い、安酒に酔っ払うオッサンの愚痴のような知的レベルが極端に低い、奇声怒声の差別扇動を犯し、ここ十年ほどで猛威をふるってきたのか? 

ズバリ斬り込んでいきます。

 

●結局彼らは反知性主義に汚染、もしくは感染している事に気付いて居ない。

反知性主義について、同志社大学客員教授で元外交官、作家の佐藤優(さとうまさる)

氏は明快に定義している。

 

反知性主義」とは?

▲実証性と客観性を軽視、もしくは無視して、自分が欲するように世界を理解する態度の事。

と断言している。

 

これを門真市民たる中学生にでも分かるように“超かんたんに訳”せば、

 

「▽たしかな証拠や、科学的にも正しい論理的な意見も得られないような説を、自らの都合の良いように解釈したり、あらゆる世界で起きている事柄を自分にとっての理想に無理やり当てはめていこうとする態度」

 

とでも超訳できますね。

 

全国各地で全く賛同出来ない、ヘイトスピーチという、

実態はヘイトクライム(憎悪的犯罪的な差別扇動演説)

を繰り返して、何の罪も無い韓国籍朝鮮籍の在日市民たる、小さな飲食店のお爺さんお婆さんに対しても、ヒドイ暴言の

 

「おまえらみたいなゴキブリは死ねー」

 

とかのフレーズを、それこそ聞いていても可哀そうで胸を痛める程たまらなくなる、知的レベルがかなり低い、実際は単なるの狂人的な発言・罵詈雑言を絶叫。

 

地割れがするのかと思うほど怒声奇声を大音量のスピーカーで流し続けて、何の反省も

悔悟も無いのですが、これは佐藤優氏や池上彰氏が指摘するように、日本の政治が急速反知性主義化している事にその一因がある

 

のだと思います。

卑近なところでも、こういう勢力、一般的には在日特権を許さない会の残党や、その支

流の流れを組む勢力は、その経歴を観察すると百花繚乱。

フリーター&ニート無職者や左官屋、零細飲食店経営者、派遣社員20代OLなど色々居

ようだが、既存の大政党の党員など勿論居ないし、東大卒業の高学歴な者も一部混

ざっているようであるが、概ね日本社会の普遍的価値でもある、大手企業に就職したよ

うな者の如く、レールに乗った安定就職を果たした者や上級公務員、政策シンクタンク

研究員などの政治の専門家は皆無に近い集団だというのが見て分かる。

年金暮らしの老人までヘイトスピーチのデモに熱心に参加しているが、その者らは、よ

ほど韓国朝鮮、中国が嫌いなのか、おどろおどろしい言葉を投げつける。それらの集団

で、旧在特会の親分たる人物、ここでは

 

“ナントカファースト”  “なんでんかんでんファースト!”と、

 

それはそれは全国各地でやかましく言われたファーストという単語を馬鹿の一つ覚えの

如く大流行させた小池百合子東京都知事やトランプ米国大統領をホウフツとさせ、テレ

ビを重度に長時間視聴する国民の耳にも心地よいように、それらフレーズを使用し、愛

国者気取り、国士気取りで憂国イメージ戦略を取らんとしているのか、某泡沫政党の代

表のSMさんとしておくが、

(注・筆者はこのようなトンデモ政党とトンデモな代表者の宣伝は出来ないので伏字にしている)

筆者に寄せられた情報によると、年に数カ月位はハワイで贅沢三昧の暮らしぶりだという。

いったいどこにそんな金があるのか?どうやって、そのハワイ豪遊資金を得ているの

か?全くの謎だが、当の本人とて麻薬販売や銀行強盗して生活している訳ではないだろ

うから、恐らくは“仲間からのカンパやタカリ”とでも言って良いような贈与資金で生活

しているのだろう。

 

それに、“トンでも無く知的レベルが低い本”であるのに、なぜかベストセラーになった

りするのが、韓国を嫌悪する各種の本などの売上印税、有料の講演会からの収入が有る

事は容易に推測されるから、結局これらの勢力は、

 

嫌韓、恥韓、豚韓、汚韓、犯韓」という言葉まで登場させているが、このような程度

が恐ろしく低い本が売れるから続々と出版され、ためらいも無く書店で置かれ、それを

反知性主義に汚染の国民は読むから印税ガッポリで文士気取りも可能になれる上に、社

会的地位が低い者が、ヘイトスピーチをして(観衆はゼロに近いような土地でも映画撮

影のごとく)、動画サイトに投稿する事によって、反知性主義に汚染された者から多額

のカンパや賛助金の寄付などを広く集めることが出来るし、有名になって社会的上昇も

果たせて、収入も得られて一石二鳥も三鳥もありうる、

いわば商売人同然になっているというのが、本当の実態であろう。

 

戸田ひさよし氏はこの冒頭に紹介した自称門真市民飲食店経営?のA・Yを従前から鋭く

追及しており、過去にはヘイトスピーチロート製薬などを脅迫して合計3年程刑務所に服役した犯罪者である事は厳然たる事実なのだが、

 

性懲りも無く、また連続逮捕されているのである。まさに愛すべき

郷土の門真市、郷土大阪府の恥を全世界へさらした、門真市民は元より、大阪府、日本政府にとっても迷惑極まりない存在だと言っても差し支えないでしょう。

戸田ひさよし氏は、門真市内にも実際に住む外国籍を持つ人への差別を憎み、それを除

 

去して浄化せんと奮闘しているので、ヘイトスピーチ集団からは誠に煙たい存在

 

となり、これに乗じた任侠系(本当は裏返せば広域指定暴力団の隠れ蓑のこと)右翼集団

戸田ひさよし門真市議会議員を社会的に抹殺した方が得策とするカンナマ嫌いの企業社

長や協同組合の共謀勢力らの謀略演説に対して、孤軍奮闘、たった一人で街頭演説会な

どを繰り広げているが、

 

実は反知性主義は支持者たる門真市民にも広がっていて、知らず知らずの内に染み込んでいく自覚が無いのが気になります。

 

やはり、門真大阪を、そして自分自身が反知性主義に汚染されないよう、市民の皆様

は、是非少しでも良いから、良き社会、良き未来の門真にはヘイトスピーチ集団を増殖

させて良いのか? 

戸田ひさよし氏を排除させて良いのか? ここは本当に熟考と知を磨くときだと思います。

問題意識があり、意欲的な市民には戸田ひさよし氏はいつでもその門扉は開けられている筈です。学習会や演説会などに参加してみてください。

 

終わりに。

 

次号からも順を追って、反知性主義に囚われてしまうのが、どうして駄目なのか読み解いていきたいと思います。

 

次号へ続く